高専入試まで残り3か月!飛高専塾ではどんな受験対策をしている?
中学3年生も11月に入り、高専入試まで残り約3か月となりました。
この時期になると、高専受験を考えている中学生や保護者の方から、「今からどのように受験対策を進めればよいのか」「高専入試に向けて、どんな勉強が必要なのか」といったご相談をいただくことがあります。
高専入試には、学校の定期テストや公立高校の入試ではあまり見られない、特徴的な問題も出題されます。
こうした問題に対応できるようになるためには、基本的な知識を身につけるだけでなく、実際の入試問題を使った演習を重ねることが重要です。
飛高専塾では、秋から本格的に過去問演習に取り組み、入試本番に向けて実戦力を高めています。
今回は、現在の飛高専塾でどのように高専受験対策を進めているのか、具体的な学習内容や指導方針をご紹介します。
① 授業では、時間を測って過去問演習
飛高専塾の授業では、実際の高専入試の過去問を使った演習を行っています。
特徴は、問題を大問ごとに区切り、制限時間を設けて演習と解説を繰り返すことです。
例えば数学では、次のような流れで授業を進めています。
- 大問1を12分間で解く
- 制限時間になったら演習を終了し、解説を行う
- 大問2に進み、再び時間を測って解く
- 演習と解説を繰り返す
高専入試では、問題が解けるかどうかだけでなく、限られた試験時間の中で得点できるかどうかも重要です。
時間を測って演習することで、問題を解く速さや時間配分を意識できるようになります。
また、演習の直後に解説することで、自分がどこでつまずいたのか、どのような考え方が必要だったのかをすぐ確認できます。
初めて見る問題への対応力を鍛える
高専の入試問題には、習った知識をそのまま当てはめるだけでは解けない問題もあります。
問題文の条件を正しく読み取り、どのように解けばよいかをその場で考える必要があります。
学校の定期テストで高得点を取れる生徒でも、高専の過去問ではなかなか得点できないことがあるのは、このような違いも一因だと考えています。
そのため、授業では単に正しい解き方を説明するだけでなく、与えられた条件から、どのように解答を導き出すのかを大切にしています。
初見の問題を自分で考えて解く経験を積むことが、入試本番への対応力につながります。
② 家庭学習では、本番と同じ条件で過去問に取り組む
飛高専塾では、授業で扱う過去問とは別の年度の問題を、宿題として解いてもらっています。
基本的には、毎週1年分の過去問に取り組むペースで進めています。
家庭で過去問を解く際には、各教科50分間の制限時間を設け、入試本番と同じように通して解くことを徹底しています。
途中で時間を止めたり、解説を確認したりせずに取り組むことで、時間配分も含めた実戦的な演習ができます。
採点後は、間違えた問題について解説を読み、自分で復習を進めてもらっています。
過去問は点数を確認するだけでなく、できなかった問題をできるようにすることが重要です。
得点を記録し、自分の学力を把握する
演習後は採点を行い、すべての得点を専用の「点数記録表」に記入してもらっています。
教科別・年度別に得点を記録することで、自分がどの教科で得点できているのか、どこに課題があるのかを確認できます。
また、解答用紙も提出してもらい、どの問題が正解できていて、どの問題ができていないのかを確認しています。


③ 過去問演習と並行して、苦手単元を復習する
過去問を解いていると、あまり点数が伸びない教科や単元が見えてきます。
そこで飛高専塾では、過去問演習と並行して、問題集を使った復習にも取り組んでもらっています。
宿題では、過去問に加えて、復習用テキストの学習ページも指定しています。
理解が不十分な単元については、テキストに戻って復習することが重要です。
過去問で必要な知識を確認し、問題集で補強する。
そして、再び過去問に取り組む。
このように、過去問演習と単元別の復習を並行して進めることを大切にしています。
また、12月以降は、オリジナルの直前対策テキストを使った学習へ移行する予定です。
最後に伸びるのは、自分の課題を見つけて改善できる生徒
最後に、成績が伸びそうだと感じる生徒の発言を紹介します。
「自分は今〇〇が苦手なんで、〇〇を勉強しています」
この発言をするためには以下の二つのステップが必要です。
①自分の課題を把握する
②必要な学習を自分で考え、実行する
限られた勉強時間の中、何をどのようにやるかの判断が、成績の差に現れてきます。
飛高専塾では過去問演習や復習を通して、高専入試に必要な学力を身につけるとともに、自分の課題を考えながら学習に取り組む姿勢も大切にしていきたいと考えています。
まとめ
飛高専塾では、現在、次の3つを中心に高専受験対策を進めています。
- 授業での時間を測った過去問演習と解説
- 家庭学習での別年度の過去問演習
- 問題集による苦手単元の復習と知識の補強
これらを並行して進めることで、入試本番に向けて必要な力を段階的に身につけていきます。
そして、何よりも大切なのは、一つひとつの演習を次の学習につなげることです。
高専入試まで残された時間を有効に使い、着実に得点力を高めていきましょう。

