📝 過去問ふりかえりシートを始めました!
RAN進学塾の中学3年生は、毎週入試の過去問に取り組んでいますが、ある週にこんなことがありました。
ある単元がほとんど解けていなかったにもかかわらず、生徒が特に気にする様子もなく、
ただなんとなく参考書を眺めたり、学校のワークを解いたりしていたのです。
思わず私は
「過去問で全然できなかった単元があったのに、何も思わないの?
自分が何を一番勉強すべきか考えないとダメだよ」と言ってしまいました。
けれど、こうした言葉は“正しいこと”ではあっても、あまり効果がないことが多いんです。
なぜなら、具体的な行動指示が伴っていないから。
「何をどう直せばいいか」が見えない生徒にとっては、精神論にしか聞こえません。
🎯 そこで「過去問ふりかえりシート」を導入しました!
「今週はこのページをやろう」と生徒一人ひとりに指示するのは限界がありますし、
それでは受け身の学習から抜け出せません。
そこで、自分で課題を見つけ、次の行動を考える力を育てるために、
「過去問ふりかえりシート」を導入しました。
このシートでは、次の3点を自分の言葉で書き出します。
- 間違えた単元(テーマ)
- なぜできなかったのか(原因)
- 次に何をするか(改善行動)
課題点と対策を自分で言語化することで、
「何をすればいいのか」を明確にし、主体的な行動につなげる狙いがあります。
💬 “考える訓練”としてのふりかえり
勉強が苦手な生徒ほど、
「なぜできなかったのか」→「どうすればできるか」
の流れを自分の頭の中で組み立てるのが苦手です。
だからこそ、書いて整理することが考える訓練になります。
言葉にすることで、思考が深まり、同じミスを防ぐ力が少しずつ育っていきます。
🔁 継続が成果を生む
課題を見つけて、改善し、もう一度挑戦する。
この繰り返しが、最終的な成果を生むはずです。
まだ始まったばかりの取り組みですが、生徒が「自分で考え、自分で動ける」ようになるように、
しっかりと運用していきたいと思います。
運用を続ける中で見えてきた変化や成果は、またお伝えできればと思います。


